ヤマップ(YAMAP)は、日本最大級のWebアプリ開発コンテストであるファイナリストになってた登山者向けの便利なアプリです。
この登山者向けアプリのヤマップ(YAMAP)についての、詳細や便利な使い方を紹介します。
通常のグーグルマップでは、電波が届かない山の中を、ヤマップでスマホのGPSを使えば現在地が確認できたり、目的地までの距離もわかるので、とても便利です。
ヤマップの使い方知ったら便利で手放せなくなります。
他にもできることがあるので、詳しくお伝えします。
これで、山登りが楽しくなります。
ヤマップの便利な使い方
ヤマップの位置情報の仕組みや、それぞれの機能について、調べてみました。
まず、最初に気になるのは、何故、電波が届かない山の中で、スマホのGPSを使って現在地が確認したり、地図を使ったりすることができるか詳しく見ていきましょう。
【明日放送】4月12日(日)7時30分から放送されるTBS「がっちりマンデー」にYAMAPが登場する予定です。ぜひご覧ください。#ヤマップ #がっちりマンデー
番組HP▶ ︎https://t.co/F3QCIFmEpa pic.twitter.com/qxxL7VYLKs
— YAMAP / ヤマップ (@yamap5586) April 11, 2020
ヤマップ口コミはどうでしょう?
電波は大丈夫?現在地わかる?
ヤマップの特徴として、電波が届かない山の中でも、スマホのGPSを使って現在地が確認できるというのがあります。
どのような仕組みで、電波が届かない場所の位置情報も、スマホがあれば共有できるのでしょうか?
ヤマップユーザー同士が山ですれ違うと、お互いの位置情報を交換し、相手の情報をヤマップサーバーへ送信します。
つまり、どちらかがオンラインとなれば、電波の届かない場所の位置情報も共有することが可能なのです。
この画期的な仕組みは、特許申請中とのことです。
国土地理院の地図データにユーザーの軌跡データを重ねて”山専用”の詳細な地図を独自に作成し、自分が山のどの部分にいるのか、コース上のどの辺りにいるのかを確認することが可能です。
驚くことに、国内にある山の大半はカバーされているとのことです。
【15日のMJ】登山用地図アプリのヤマップは、電波の届かない山中でも登山者の位置情報を記録し、別の人に伝えられるサ-ビスを始めます。遭難時の早期発見に役立てます。 pic.twitter.com/FcrEMYxMmd
— 日経MJ (@nikkeimj) July 13, 2019
ヤマップ解約方法をしっておきましょう。
山小屋・給水所わかる
ヤマップを使って登山に行った人は、その記録として「活動日記」を残します。
この活動日記は、毎日約5,000件もアップされています。
これまで公開されている活動日記の総数はなんと170万件あります。
この膨大な情報から、いろいろな情報が地図上に表示されます。
ヤマップでは、このマーカーをランドマークと呼んでいます。
ランドマークの中に、山小屋のランドマークがあり、山小屋の場所を知ることができます。
また、ランドマークには、活動日記に表示されるものと表示されないものがあり、表示されるものに関しては、そのランドマークの半径 50m 以内(山頂の場合は 100m 以内)を通過すると活動日記の「チェックポイント」欄に表示されます。
山小屋は、活動日記に表示されますので、近くを通った際には分かる仕組みになっています。
そして、「ランドマーク検索」という機能を使って、必要である情報のランドマークを検索することができます。
【山小屋休業情報】随時更新/新型コロナ感染拡大に伴い、直近の営業を控える山小屋が増えています。知らずに山へ行き遭難リスクを高めてしまわぬよう、現時点での最新情報をまとめました。常に最新情報を確認し、適切な判断を心がけましょう。#YAMAPマガジン #ヤマップhttps://t.co/QxgHYYGTy5
— YAMAP / ヤマップ (@yamap5586) April 3, 2020
3Dリプレイ
ヤマップユーザーの登山の記録が、活動日記として膨大な軌跡データが蓄積されています。
3Dリプレイ機能では、これらの軌跡一つひとつを3Dの立体地図上で再生した機能で、ルートの全体像はもちろん、標高差や歩行距離などを直感的に把握することができます。
3Dリプレイ上では視点の移動やズームなどができ、さまざまな視点から軌跡を見ることができます。
航空写真に対応しているので、より臨場感があります。
YAMAPアプリの活動日記から「3D」ボタンを押すだけです。
SNSにシェアする場合は「動画を出力」ボタンを押して下さい!#おうちで登山 #ヤマップ pic.twitter.com/BeXGcxd86J
— Go Ando / THE GUILD (@goando) April 9, 2020
また、3Dリプレイは、登山中、実際に歩いた道筋を3D映像で再現する機能なので、自宅で、事前の登山シュミレーションやバーチャル登山なども出来てしまうのです。
3Dリプレイ機能を使用するには、YAMAP アプリの活動日記ページで、地図の右上の「3D」ボタンをタップするか、地図の詳細画面から「3D」ボタンをタップするだけと、簡単に使用できます。
ヤマップの無料会員と有料会員の紹介
登山記録・ユーザーが繋がる
ヤマップには、SNS的な機能もあり、道中であった出来事や危険な場所などを日記のように残し、他のユーザーに共有することもできます。
登山中の位置情報を、家族や友人に知らせることができます。
この機能により、家で待つ家族や友人が登山者の位置を逐一把握できることに加え、万が一のとき、救助のために有用な情報となります。
ヤマップ使い方まとめ
ヤマップの便利な使い方について調べてきましたが、いかがでしたでしょうか?
地図としての機能に加えて、周りの人との情報共有や、山登りの際に必要な情報なども得ることができる機能は、とても便利だなと感じました。
ヤマップの便利な使い方をきちんとマスターして、登山シュミレーションや、事前に山小屋などのポイントを調べておいて、万全の体制で、山登りに望むことをお勧めいたします。
【YAMAPの便利な使い方シリーズ】
YAMAPの地図を開き、登山口や駐車場のアイコンから吹き出しの右側の黄色いボタンをタップすると…なんと、その場所をGoogleマップ上に表示させることができるのです!
これでナビも楽になりますね。
意外と知られてない便利機能でした!#yamap #yamap55 #ヤマップ pic.twitter.com/nT1vA0aHPy— 大村 雄太 / YAMAP (@ytonbass) September 25, 2018