奥原希望選手は今年、日本で開催される東京オリンピックにおいてメダルの獲得が有力視される、まさに日本バドミントン界の希望である、大注目の選手です!
今回はそんな奥原希望選手の出身中学高校は何処?両親や兄弟は?について紹介していきます!
奥原希望の出身中学高校は?
奥原希望さんをみんなでお出迎え
バドミントンの奥原希望さんが今日、大町市役所を表敬訪問しました。
牛越大町市長はじめ、多くの人に迎えられた奥原さんは、笑顔で挨拶しました。
詳しくは今夜の大糸ニュースで#奥原希望https://t.co/LuMWomtol5 pic.twitter.com/417XBVruZ7— omachi-yusen (@omachiyusen) December 28, 2018
奥原希望選手は長野県大町市の出身で、出身中学校は地元の大町市立仁科台中学校です。
仁科台中学校は通称、仁中と言われていて部活動が盛んな学校らしく、もちろんその中でもバドミントン部は全国でも有名な強豪のようです。
奥原選手は小学校低学年の頃からバドミントンを始めました。
小学校6年生の時にはANAアジアユースジャパンバドミントン選手権大会U13で優勝し、全国小学生ABC大会で2位に入賞しています。
子供の頃からその才能が見て取れますね!
そんな奥原選手が中学に入りバドミントン部に入部するのは自然なことだったと思われます!
そして奥原選手は中学時代も全日本ジュニアバドミントン選手権大会でも毎年のように活躍します。
その活躍から高校は出身地の長野県ではなく、バドミントンの強豪校である埼玉県の大宮東高校に入学します。
長野県から単身で埼玉の大宮東高校に越境入学したようですね。
そんな奥原選手は高校に入学して一年目からすさまじい活躍を見せます。
高校一年生時から18歳未満のバドミントンの強者が集まる全日本ジュニアバドミントン選手権大会で優勝してしまいます!
バドミントンが同世代より飛びぬけて強かったようです。
両親のもとから離れ、まだ慣れない新しい環境下でここまで結果を残せたということは、高校で素晴らしい監督や良い仲間に巡りあえたのでしょうね。
奥原希望の両親を紹介
奥原希望 究極の“ど根性伝説”「迷ったら厳しい道を行け」父は教師、圭永さんと二人三脚― スポニチ Sponichi Annex スポーツ https://t.co/tzAuwKGV2I #バドミントン pic.twitter.com/MVa5DY8sga
— 頑張らないバドミントン研究会 (@ganbaranaibad) September 18, 2019
奥原選手のお父さんは奥原圭永(きよなが)さんで、母は奥原秀子さんです。
写真からお二人とも非常にやさしく、真面目な印象がつたわってきますね。
父、圭永さんは長野県内の大町北高校でバドミントン部の副顧問でした。
ある日、圭永さんがバドミントン部の練習に、当時小学生の希望選手を連れていきました。
そこでバドミントンを触れたことが、希望選手がバドミントンを始めるきっかけだったそうです。
ちょっとしたきっかけが、今のバドミントン界のスター選手である奥原選手のバドミントンの原点なのだと思うと感慨深くなります!
圭永さんは、バドミントンへのめりこんでいく希望選手に対し、時には厳しく、時には優しく、バドミントンから、礼儀作法までしっかりと教育したとのこと。
希望選手に付きっ切りで指導する圭永さんのような、お父さんがいたからこそ今の希望選手があるのでしょうね。
母、秀子さんは、希望選手に対し、できるだけ希望選手の自主性を伸ばそうと意識して子育てをしたようです。
奥原選手は粘り強いプレースタイルや何事も妥協しないことで有名ですが、そのような個性は両親の影響が大きいのかもしれませんね。
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奥原希望の兄弟は?
奥原選手には兄と姉がおり、三人兄弟の末っ子のようです。
兄弟三人ともバトミントンをしていたそうで、兄の大生さん、姉の未来さん共に、バドミントンの大会で入賞しています。
バドミントン一家は例にもれず、皆バドミントンで素晴らしい成績を残していますね。
奥原選手のお兄さんである大生さんは、なんと難関大学の自治医科大学に入学しているそうで、現在も大学でバドミントンを続けているようです。
兄、大生さんが医学の道を志したのは、妹である希望選手が2013年に半月板を損傷したことがきっかけらしいです。
希望選手が医療によって半月板損傷を克服し、その後バトミントンで大活躍している姿をそばで見て、医療のすばらしさを感じたそうです。
大生さんは将来、スポーツ整形外科医になるでしょうか?楽しみですね!
バトミントンでも活躍し、また医学の道を選ぶ大生さんはまさに文武両道のお兄ちゃんといえるでしょう。
姉の未来さんについては、あまり情報がありませんでした。
しかし姉の未来さんも、高校時代、バドミントン長野県大会で三位に輝くなど、素晴らしい成績をおさめているようです。
また「ネア」という名前で歌手活動をしていたという情報もあります。
その詳細はわかりませんが、希望選手をはじめとして、兄の大生さん、姉の未来さん、それぞれが自分で己の進路を考え、行動しているようです。
やはり両親の影響が大きいのでしょうね。
奥原希望の出身中学高校は何処?両親や兄弟は?まとめ
奥原希望選手は長野県では五人家族の三人兄弟の末っ子として生まれました。
教員をやっていた父、圭永さんの影響でバドミントンの魅力に目覚めた希望選手。
そんな希望選手は父からの指導と母からの支援、そして兄弟間の切磋琢磨の中でバドミントンの技術、そして人間的な部分でも大きく成長しました。
希望選手はバドミントンでは小学生の頃から、周囲とは比較にならないほど強く、長野県内ではほぼ敵なしだったんですね!
そして、その活躍が認められて高校からは埼玉県の大宮東高校へ越境入学することになります。
高校時にはもうすでに日本トップレベルであった奥原希望選手。
今では怪我を乗り越え努力を積み重ねていき、今では日本を代表するバトミントン選手になりました。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
東京オリンピックで奥原選手が活躍するのが楽しみですね。
バトミントンを学ぶのは、今からでも遅くはありません。
これから奥原選手の動向に注目し、その活躍を全力で応援しましょう!