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渋野日向子のクラブセッティングに注目!グリップはどうなってるの?

スポーツ
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2019年の「全英AIG女子オープン」で日本人史上2人目の海外メジャー制覇を果たし、世界ランキング11位までになった渋野日向子選手のクラブセッティングについて調べてみました。

活躍する裏には、きっとクラブセッティングが関係しているのではないでしょうか。

世界を制した渋野日向子のクラブセッティングに注目し、グリップはどうなってるのか紹介していきます。

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渋野日向子の使うクラブセッティングに注目!

渋野日向子選手のクラブセッティングについて調べてみました。

2019年 ワールドレディスチャンピオンシップサロンパスカップ 最終日の際の、クラブセッティングは、どうだったんでしょうか?

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ドライバー

G410 プラス ドライバー(10.5度)
スピーダー エボリューション 5(44.75インチ、硬さSR)

渋野日向子選手はロフト角10.5度のG410プラスにスピーダーエボリューション5 569のSRシャフトを挿しています。

このG410プラスは、渋野日向子選手の他にも、マスターズ王者のバッバ・ワトソン、全英オープン王者のルイ・ウーストハイゼンが使用しています。

バッバはフェードヒッター、ウーストハイゼンはドローヒッターと、球筋が真逆なんですが、球筋が異なる2人の要求を同時に満たしたすごいクラブなんです。

つまり、スライサーでもフッカーでも使えるクラブになっています。

重心が深く、低く、慣性モーメントが大きいのに、つかまりも悪くなく、そのことにより、プロ・アマ、フッカー・スライサー、誰でも使えるクラブになっています。

フェアウェイウッド(FW)

ピン G410 フェアウェイウッド LST(3番14.5度)

ピン G410 フェアウェイウッド LSTは、重心位置を前方に持ってくることで、通常のG410フェアウェイウッドよりもスピン量を抑えたモデルです。

弾が吹け上がってしまいがちなハードヒッター向けのクラブで、貫くような弾道が得られます。

G410 フェアウェイウッド(5番17.5度)

グリーンを狙う5番ウッドは、上がりやすさを重視し、高さを優先しています。

FWのシャフトもドライバーと同じフジクラのスピーダーエボⅥを入れています。

 

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ユーティリティ(UT)

G410 ハイブリッド(3番19度、4番22度)

安心感のあるヘッド形状に、ロフト・ライ角調整機能を搭載しています。

複合素材の超深低重心ヘッドでミスしてもブレにくい設計になっています。

渋野選手は、コースによってフェアウェイウッド(#5)とハイブリッド(#3)を入れ替えていて、ロングゲームを重視したかなり攻撃的なセッティングになっています。

距離の長いホールでもピンを果敢に狙っていく姿勢が見えます。

球が上がりやすく、グリーンでしっかり止められることからも、パーオン率を高めて試合を有利に展開することができた用意ではないでしょうか。

アイアン

i210 アイアン i210 アイアン(5番~PW)

渋野選手は、高速グリーンで球を止めたいという考えを根底に持ち、i210という比較的やさしいモデルを使用しています。

https://twitter.com/golfgear_surge/status/1171807584459710464?s=21

ウェッジ

ピン グライド フォージド(52度、58度)

ピン PING グライド フォージドは、10%小顔で超ソフトな打感と激スピンが特徴です。

ブレードスタイルのヘッドで信じられないほど柔らかい打感を作り出します。

ウェッジ先端にあるタングステントウの重量でフェースコントロールしやすくやさしさを作り出しています。

パター

シグマ2 アンサー パター

渋野選手は、このパターについて「やわらかな打感が好きで、ボールがくっついている感じがして、ショートパットもコワくありません。」とコメントしています。

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ボール

プロ V1 ボール

渋野選手は、硬いグリーンでもなるべくスピンがかかりやすく、打感がソフトなボールがいいなと思っているそうです。

プロV1の方は、距離感のイメージが出しやすいちょうど良いスピン量だったので、プロV1に決めたようです。

ソフトな打感を気に入ったのもプロV1に決めた理由だそうです。

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渋野日向子の得意とするパットのクラブに注目

渋野日向子選手といえば、パットが得意なイメージが強いです。

そんな渋野選手が使っているパターは、上記でもご紹介したシグマ2 アンサーを使っています。

もともと渋野選手は、打ち方がインサイドアウトだったので、ピン型が苦手で、ずっとマレット型を使っていたそうです。

しかし、2年前にコーチからピン型を勧められて使うようになり、今では自分の武器としています。

この「シグマ2アンサー」について、渋野選手は、『柔らかい打感で、しっかり打てるところが気に入っています。』とコメントしています。

渋野選手の今シーズンのスタッツを見ると、パーオンをしたホールの平均パット数でトップに立っています。

その好調なパットを支えているパターが、「シグマ2アンサー」なのです。

渋野選手は、優勝したサロンパスカップでは、4日間を通してパットが良かったのは、「シグマ2アンサー」のおかげなのかもしれません。

 

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渋野日向子のグリップはどうなってるの?

グリップはクラブとプレーヤーとの唯一の接点であるばかりでなく、クラブ全体のバランスにも影響する重要なパーツです。

そんな重要なパーツですが、渋野選手が使っているグリップはどのようなグリップなのでしょうか?

渋野日向子選手が使用しているグリップは、イオミック[Sticky Opus Bi-color](ブルー×ホワイト)です。

イオミックのグリップの特徴は、オフセンターヒット時においても、トルクを最大限に抑え、安定した弾道を導き出すことが可能なところです。

トルクとは物体の『ねじれ』を表す数値であり、この数値が高ければ高いほど、ねじれの度合いが高くなります。

シャフトにはトルクがあり、それがボールの方向性や捕まり具合、上がりやすさに大きく影響します。

しかし、これまでグリップのトルクに着目したメーカーはありませんでした。

イオミックは、従来グリップの素材として標準的に用いられてきたラバーでは、トルクの問題をカバーするにも限界があるということを発見し、新たな素材の開発に着手しました。

そして生まれたのが、ゴルフグリップのために開発された新素材、『IOMAX』です。

こうして研究開発の末に生まれたトルクを最大限に抑えるグリップ、イオミック[Sticky Opus Bi-color]を渋野選手は使用しています。

渋野日向子のクラブセッティングに注目!グリップはどうなってるの?まとめ

渋野日向子のクラブセッティングに注目!グリップはどうなってるの?について紹介してきました。

ドライバー、フェアウェイウッド(FW)、ユーティリティ(UT)、アイアン、ウェッジ、パター、
ボール、そしてグリップに至るまで、細部にまでこだわったクラブセッティングでしたね。

渋野選手が世界で活躍することができるのも、
こうした自分に合わせたクラブセッティングを見つけ実践しているからではないでしょうか。

渋野選手が使っているクラブやセッティングを真似したいと思ってしまいます。

しかし、自分に合ったセッティングが一番だと思いますので、渋野選手のクラブセッティングを参考にして、自分自身に合ったクラブセッティングを見つけてみてはいかがでしょうか?!

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