2020年1月から公開のNHK大河ドラマ【麒麟がくる】。
物語の中では斎藤道三の側室である深芳野が登場します。
【麒麟がくる】で深芳野役を演じるのは女優の南果歩さんです。
この記事では、「麒麟がくる」南果歩が深芳野を演じる!戦国時代の夫婦ラブラブか!について紹介していきます。
麒麟 がくる深芳野(みよしの)とは?戦国時代の夫婦ラブラブか?
南果歩 公式ブログを更新しました。 『大河ドラマ「麒麟がくる」』 #NHK大河ドラマ #麒麟がくるhttps://t.co/olaSuyNRIm
— kahominami 南 果歩 (@kahominami) February 1, 2020
深芳野は戦国時代~安土桃山時代にかけての武将である稲葉良通の娘です。
他にも、同じく武将の一色義遠の娘という説もあり、詳細は不明となっています。
また、美濃の国(現在の岐阜県)で一番の美女ともいわれていました。
しかも身長は187センチもあったとか・・・。
187センチってかなりの高身長ですよね!
昔の人は男女共に身長が小さかったと思うので、187センチも身長があるのは衝撃的です。
その後、深芳野は1526年に斎藤道三の側室になります。
ドラマ【麒麟がくる】では、もっくんの愛称で有名な俳優の本木雅弘さんが斎藤道三を演じています。
南果歩さん演じる深芳野は1527年に、後の戦国大名となる斎藤義龍を出産します。
しかし、斎藤義龍は、斎藤道三の子ではないという説があります。
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(第14回より)#麒麟がくる #麒麟File#深芳野 #南果歩 pic.twitter.com/Wl0yZhVXj8— 【公式】大河ドラマ「麒麟がくる」毎週日曜放送 (@nhk_kirin) April 20, 2020
一説では土岐頼芸の子であるという話しも。
深芳野は斎藤道三の側室になって7ヶ月で出産します。
しかし、赤ちゃんは基本的に十月十日(とつきとうか)で生まれると言われていますよね?
深芳野が側室になってから7ヶ月で出産というのは、ちょっとおかしな話しです。
また、斎藤義龍は父である斎藤道三を絶命するのです。
時代が時代なので、親子で戦うことは珍しくはないのですが、自分の親でないから討つことができたのではないか?という噂があったようです。
その後、深芳野がどうなったのかは分かっておらず、謎の多い女性として歴史に残っています。
深芳野、戦国時代の夫婦ラブラブか?
も~戦国時代の夫婦みんなラブラブか!!笑 嫌いじゃないぞっヾ(> <*)笑
でも蝮さんも、家来からはほぼ慕われず、息子も最近距離感じるし、
信長さんみたいに妻に愛を求めてるのかな#麒麟がくる #斎藤道三 #斎藤利政 #蝮 #本木雅弘 #深芳野 #南果歩 pic.twitter.com/POO73ZYl9v— 秋桜 (@H5jJteY3t6Oy18l) April 13, 2020
深芳野さんは昼のシーン少なそう🙄
この妖艶な感じは#麒麟がくる #深芳野 https://t.co/RhKgw7Hck3— なほこ@大河ファンブログ (@taigafan3) February 5, 2020
ラブラブですねー♪
麒麟 がくる南果歩の紹介
ドラマ【麒麟がくる】では、斎藤道三の側室であり美濃で一番の美女と呼ばれていた深芳野役を女優の南果歩さんが演じていますね。
南果歩さんは短大生の頃に芸能界デビューし、50歳を超えているとは思えない可愛らしさがありますよね。
そして、今でもとてもスタイルが良いですよね。
本人いわく、今でもバレエやヨガ、ピラティスなどのエクササイズを続けているようです。
また、南果歩さんは2度の離婚や乳がんの発症など、波乱万丈な人生を歩んできました。
結婚に関しては、1995年に辻仁成さんと結婚し、1年後に男の子を出産しています。
しかし、結婚して5年後の2000年に当時の夫である辻仁成さんの不倫が原因で離婚します。
そして2005年に、俳優の渡辺謙さんと再婚をしました。
お互い波乱を乗り越えてきたからこそ「おしどり夫婦」として歩んできたんだと思います。
しかし、またもや不倫により離婚してしまいました。
しかも不倫期間は3年にも及んでいて、その間は南果歩さんは乳がんの闘病生活を送っていた時期だったんです。
離婚や病気と波乱な人生を送ったのにも関わらず、今の南果歩さんが明るく強い女性であるのは息子さんの影響も大きいと思います。
南果歩さんに対して息子さんはこのように話したそうです。
「お母さん、もう自分のために時間を使えばいいんだよ」
と話したそうです。
息子の話しを聞き、南果歩さんは「シンプルに自分の人生を捉えていいんだ」と思えるようになりました。
どんなにつらい人生でも、支えがあるからこそ前に進んでいけるんですね。
麒麟 がくる南果歩の出演作は?
【麒麟がくる】では、深芳野役を務めている南果歩さんですが、大河ドラマの出演は今回が初めてではありませんでした。
過去の大河ドラマの出演では
・1990年 翔ぶが如く 西郷 俊役
・1999年 元禄繚乱 おまさ役
などに出演しており、今作の【麒麟がくる】では21年ぶりの大河ドラマ出演となります。
また、南果歩さんはこれまでに数え切れないほどの作品に出演していますね。
多くの作品に出演し、いくつかの賞も受賞しています。
南果歩さんが獲得した受賞作品はこちら。
・夢見通りの人々
・せんせい
・蛍
・226
この4作品では『ブルーリボン賞 助演女優賞』を受賞していました。
他にも2005年の『お父さんのバックドロップ』という作品では『高崎映画祭 最優秀助演女優賞』を受賞しています。
また、ドラマや映画での出演以外にも多くの舞台にも出演していたようです。
メジャーな作品だと
・ロミオとジュリエット
・ガラスの仮面
・鉄人28号
などに出演していたそうです。
大物女優なだけあって、出演している作品も幅広いですね。
これまでにたくさんの作品に出演し、優しい母、シリアスな人物など幅広い分野で活躍している南果歩さん。
ドラマ【麒麟がくる】では、深芳野役をどのように演じるのか注目ですね。
【公演レポート】南果歩&小久保寿人が合唱団と織りなす、瀬戸山美咲演出「あの出来事」開幕https://t.co/4X5qqpZzxj pic.twitter.com/Co0FFPEqLA
— ステージナタリー (@stage_natalie) November 13, 2019
「麒麟がくる」南果歩が深芳野を演じる!戦国時代の夫婦ラブラブか?南果歩まとめ
「明智光秀を主人公にするという切り口が新鮮で、今までにない大河ドラマになるのではないかという期待が高まりました。光秀を軸に置くことで、戦国オールスターキャストになります。その中に参加できるのはとても楽しみです」(南果歩)#麒麟がくる pic.twitter.com/6J7G2EwT9a
— 【公式】大河ドラマ「麒麟がくる」毎週日曜放送 (@nhk_kirin) January 17, 2020
ドラマ「麒麟がくる」南果歩が深芳野を演じる!戦国時代の夫婦ラブラブか?について解説させていただきました。
今年2020年は東京オリンピックの開催もあることから南果歩さんは、【麒麟がくる】に対して次のように発言していました。
「テレビが最も熱くなる年だと思う」
「麒麟がくるで、もっとテレビを熱くして。2020年を皆様の心に残る年にしていきたい」
といったように意気込みを述べていました。
更に【麒麟がくる】で深芳野役を演じるにあたって、母として息子の行く末を案じながらも側室という立場上では女性として魅力的にいなければならないと、深芳野役の難しさと奥深さをコメントしていました。
そして、コメントの最後には
「とても複雑で難しい役だと思いますが、精いっぱい演じさせて頂きたいと思います。」と残していました。
美しくもあり、気高くもある深芳野役を南果歩さんがどのように表現していくのか楽しみですね。